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ぬか漬け初心者にお勧めな本3選。

こんにちは、えびたまです。
自分がぬか漬けを始めようと思ったときに、最初はインターネットで情報を集めましたが、正反対の内容などもあり、何が最適なの?????となってしまいました。

じゃあやっぱり本を読もう!と大きな本屋さんを何件かまわって、数冊に目を通しましたが、わかったことは、本の内容もやっぱりいろんな流派があるな、ということ。

自分は結局、おそらくメジャーと思われる3冊を購入し、その時々によって状況にあった本を選んで、ぬか漬けにチャレンジしています。そうして、自分好みの漬け方やアレンジを確立していくのかな、と。


そんなわけで、今日は参考にしている本の傾向や特徴をご紹介しようかな、と思います。

えびたまお勧めな本はこれ!

えびたまが読んでいる本は以下の3冊です。いずれの本も初心者向けの内容になっているので、どの本を選んでもぬか漬けが楽しめると思います。ただ、少し傾向が異なるため、自分のスタンスや向き合い方にあったものを一冊目に選んでみるのが良いかと。

1.ぬか床づくり 新版: 200年続く伝統の味と発酵の技(下田 敏子 著)
2.ぬか漬けの教科書(塩山 奈央 著)
3.ぬか漬けの基本 はじめる、続ける (山田 奈美 著)

3冊の特徴はこちら!

さて、えびたま的におすすめポイントと特徴を、一気にご紹介します。


1.ぬか床づくり2.ぬか漬けの教科書3.ぬか漬けの基本
えびたま的ポイント他の2冊と同様丁寧にぬか漬けの始め方が紹介されますが、昔ながらの漬け方で基本のキを、そしてぬか床との向き合い方というか心構えも学ぶことが出来て良本だと思います。
副材料の実山椒と柚子皮の処理方法が丁寧に紹介されているのがとても有難い!
始める際につける野菜の量から、最適な器の大きさやぬか床の量が紹介されています。また、色々な副材料の紹介とその効果が纏まっているのがgood!漬け方、漬け時間が野菜毎に紹介されている種類が3冊の中で一番多いので、普段あまり漬けない野菜にもこの本を読んでチャレンジできます。また、色々な野菜の旬の時期が纏まったぬか漬けカレンダーも、年中同じ野菜が買えるスーパーになれた自分にはとても参考に。
ぬか漬けに要する時間基本的には野菜のサイズで漬けた場合の下処理方法や漬け時間が紹介されています。基本的には野菜のサイズで漬けた場合の下処理方法や漬け時間が紹介されています。紹介されている野菜の種類の多さもあり、漬け時間が6時間~数日、数か月等バリエーション豊かです。朝漬けて夜食べる、等決まった時間に漬けたい方向け?
大体半日(6時間~10時間程度)の時間で漬けることを想定した下処理方法が紹介されています。
ぬか床の環境基本常温での扱いを紹介
(20~25度が最適。暑い夏や寒い冬はエアコンのある部屋で温度調節を。また、室温が30度を超える場合は冷蔵庫に、等)
基本常温での扱いを紹介
(20~30度が適切。室温が30度を超えなければ冷蔵庫にいれる必要なし、等)
基本常温での扱いを紹介
(基本は1日1回、夏は朝晩2回、冬or冷蔵庫利用時は数日おき、等)
紹介野菜数中(34種?)少(21種?)多(61種)
レシピ数極少
(ぬか漬けではなく、ぬかや副材料を使ったレシピが5種類程)

(ぬか漬け(下味のついた材料として、ソースとして、メインとして)を使ったレシピ)

(ぬか漬け、古漬け、ぬかのそれぞれを使ったレシピの紹介あり)

おわりに

さて、今回は3冊の特徴を紹介してきました。自分のライフスタイルや、ぬか漬けの漬け方よりもレシピが知りたい等の本を使う目的に応じて、自分に合う本を選ぶ参考になれば幸いです。
なお、えびたまはどれを買おうか迷い何度も本屋にのぞきに行き、結局ぬか漬けを始める前に3冊全てを購入しました。今も、3冊を満遍なく開いている気がします。

それでは、また次回お会いしましょう!

この記事を書いた人
えびたま

OLとは言えない、社会人女子。とかいってる、もうすぐアラフォー。
一人暮らしに疲れてきたので、色々始めてみようと思い、なんとなくぶろぐを始めてみた人。まだ、ブログではなくぶろぐなかんじ。
どうぞよしなに。

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