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ぬか床に実山椒を入れたらどうなるか~③湯がいた実山椒はこんな感じ~

実山椒のゆで時間ごとの写真 ぬか床生活

ぬか床初心者1か月目のえびたまです。
どうもこんにちは。
前回に引き続き、ぬか床に実山椒を入れる際の気になった点を実体験とともに、まとめてみました。

おさらい

実際の初めて1か月、ちょうど1年の中でも短い期間しか出ていないという、実山椒をいれてみることにしました。

調べてみると、下準備など色々と必要なのですが、調べる本・サイトによって色々異なっているので、いくつか試験的に試してみることに。

ざっくりいうと、大まかに以下の手順が一般的なようです。
Ⅰ 枝や葉などごみをとって、水でざっとあらう
Ⅱ 湯通しする
Ⅲ あくを抜くため水にさらす
Ⅳ よく水を切って、料理に利用or冷凍して保存



ただ、例えば・・・

1)枝のあつかい
 ①きれいにはずす
 ②身に近い細いところは残してもOK、太いところとる
 ③きにしないでそのまま

2)枝を取るタイミング →これは②のほうが取りやすいという記載が多い(えびたま調べ)。
 ①湯通しする前
 ②湯通し後

3)湯通し時間 沸騰後に入れてからの時間
 ①そもそも湯通しせず、洗浄後は水を切って、そのまま投入。
 ②10秒程度
 ③数十秒
 ④10分

4)湯通し後流水で冷やした後にやること
 ①とくになし。
 ②氷水or流水で10分さらす。
 ③水に浸して数時間
 ④水に浸して半日orそれ以上

5)冷凍で保存した場合どれくらい持つか
 ①1か月程度
 ②数か月程度
 ③半年程度
 ④1年or数年以上

なんて、十人十色なレシピの数々。
前回、1から4までに触れてきましたが…今回はゆがいた時間による見た目をば。

そして、入れた結果どんな感じか?

4)ゆがき時間は正直、違いがわからない。

実山椒のゆで時間ごとの写真

左から、90秒、30秒、茹でる前です。実山椒は、茹でる前のぼやけた色と比べると、少しでもゆがいた方は色が鮮やかです。

なお、一番左はまだまだ固いけど、ほんの少しだけ弾力というか柔らかさは感じられる?かな?気のせい?というくらいの感触でした。

そんなわけで、ぬか床に投入!

ここでは1kgのぬか床に対して、20gの実山椒を投入。

混ぜると、ぬか床と実山椒の香りが混ざって爽やかな感じです。

ぬか床。実山椒投入後。

投入して2週間後

見た目はあんまり変わらないので、写真は省略。

現状感じている効果は以下の通りです。

①変な匂いがしなくなった→まだ乳酸菌が育ってなかったのか、なんとなく心地よくない匂いになったりする時があったのが無くなりました。(まだ1ヶ月ほどの若いぬか床だったのが、山椒関係なく整ってきた可能性もあり)

②表面が黒ずむことが増えてきた→発酵が進んできたのか、常温で1日一回のかき混ぜで、かき混ぜる直前は黒っぽい表面に。(匂いと同様、まだ1ヶ月ほどの若いぬか床だったのが、山椒関係なく整ってきた可能性もあり)

本によると、黒くずんだ色になるのは、空気に触れて酸化してるのが原因とのこと。

③一週くらい経ったところから、ぬか床っぽい酸味が!→今までしょっぱいだけだなぁていう感じだったのが、乳酸菌っぽい?酸味が出てきてぬか漬け感が増しました。ぬか漬けは酸っぱすぎるの苦手なので、このくらいでキープしたいところ。

気づいたところは、今のところ以上です。

今後、足しぬかするタイミングで山椒を投入しようかな、と思っています。6月末くらいかな。その頃の状態は後日追記予定です。

投入して1ヶ月。後日追記。

6月末頃、追記予定です。お楽しみに。


では、皆さま、ともに良いぬか床ライフを過ごしましょう♪

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この記事を書いた人
えびたま

OLとは言えない、社会人女子。とかいってる、もうすぐアラフォー。
一人暮らしに疲れてきたので、色々始めてみようと思い、なんとなくぶろぐを始めてみた人。まだ、ブログではなくぶろぐなかんじ。
どうぞよしなに。

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